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Ozanfant, Foundations of Modern Art, Dover Publications, inc. New York, 1931(English edition), 1952

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メモ

「絵画」の章より

「いつの日か将来、こう認識されるであろう。1914年後のあらゆる芸術活動は二つの集団活動に分類されると。ダダイズムピュリスムがその二つである。この二つの運動は明らかに相互に対照的であったものの、芸術の腐敗した生産品によって等しく病み、そしてそれを健全化しようとしていた点では同じであった。ただし前者は時代遅れの公式で嘲ることで、後者はディシプリンの必要性を強調することで」(116頁)。

「それから1918年に、健全な芸術を再興する私の作戦にシャルル・エドゥアール・ジャンヌレを誘い、この協働は1925年まで続いた」「ピュリスムの礎を置き、それは芸術的混乱に秩序をもたらし、多く誤解されていた新しい時代の精神を芸術家たちに植え付けたのである」(117頁)。

「『キュビスム以降』のアイデアを進めるために、総合文芸誌『レスプリ・ヌーヴォー』が1920年に創刊され、「オザンファンとジャンヌレ」の編集で1925年まで続いた。われわれの書『近代絵画』は『レスプリ・ヌーヴォー』キャンペーンのレジュメでもある」(120頁)。

「機械は健康的であり、われわれにとって抗いがたい何かがある。カノン砲、爆弾、いろいろな武器といった近代戦争の恐ろしいメカニズムと精密さにフェルナン・レジエは感動した。幾千という歯車が一斉に動く厳密さに彼は気づいたのである」(120頁)。

 

「建築」の章より

「二流芸術家よりは一流の技師の方がよい。技師はつまるところ重要な人物である。エットーレ・ブガッティは、時代遅れの彫刻家でその弟であるレンブラント・ブガッティより偉大である」(137頁)。