2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧
「フランス・ラディカル理論の論者にして構造の改革者として、建築の革命を彼はなした。あらゆる革命がそうであるように、それはいくつかの段階を経ている。1885年に最初の段階が始まり、1885年から1892年が英雄的段階、そして1893年がテルミドールとなる」…
『Chicargo 1890』の著者・ジョアナ・マーウッド=ソールズベリーのペーパー。 academia.eduでダウンロードできる。年代等は不明だが近年に違いなく、頁の打ち方からしてアンソロジーか何かに収録されたか収録される予定だったものと思われる。 『シカゴ1890…
アブストラクト・シュルレアリスム パリにおいて絵画と建築が最も接近した一九二五年頃、レジエやオザンファン、そしてル・コルビュジエ自身の絵画は、形や色彩が複雑で多様なものへと回帰することで、すでに温和なものとなり始めていた。しかしながらまさに…